ゲームの思い出「がんばれ森川君2号」

ゲームの面白さを「最後まで走らせる」っていうのは難しいですね。











「がんばれ森川君2号」
プラットフォーム:PS
ジャンル:育成シミュレーション?




PS中期に出没したゲームです。
あの頃は挑戦的なゲームが色々出ててよかったなぁ…
まだ企業にも資金的余裕があったから色んなゲームが出せたんですね。



まず最初に、タイトルに2号とありますが別にシリーズの2ではありません。
主人公の名前も厳密には森川君ではありません。
しかも主人公も別に2号ではありません。
一体このタイトルが何を指してるのかは今でも謎です。
(一応CG製作とプログラムに携わってる人の名前が森川氏です。この人に頑張れって言ってたのか?)



PiTと呼ばれる妙な形をした愛らしいようなブサイクなような
ロボットを「教育」するのがこのゲームの目的です。
主人公である彼をプレイヤーが直接動かすことはできません。
かと言って、細かに指示することもできません。



基本的にはPiT君が気ままに行きたいところに行き、やりたいことをします。
その上で正しいことをするように教育し、
世界のあちこちに散らばるAIチップをすべて集めるのがゲームの目的です。



教育ってのは具体的にどうするのか?
PiT君が何かを見つけると、とにかく彼は何かアクションを起こします。
アクションを起こすとその行動が正しかったかどうかをプレイヤーに聞いてきます。
プレイヤーはそれにイエスかノーの返答をします。



例えば、食べ物を見つけたPiTくん。
彼はそれがなんだかわからないので叩いてみます。
食いものを叩いては仕方ないので、それは違うよと教えてあげます。


今度は匂いを嗅ぎ始めました。
食べ物ですからいい匂いはするかもしれませんが、食べなくてはいけません。


これも違う、あれも違うと教え、ついにPiT君はそれを食べます。
とてもおいしそうにし、お腹も満たされます。
これを正しい行動だよ、と教えると
今後PiT君は食べ物を見つけた時に「食べる」ようになります。
こう言ったことを繰り返し、ものに対する正しい対応を身につけさせていきます。



正解は一種類とは限りません。
スイッチがあったら、叩いても起動させてもいいし
蹴って起動させてもいいし触って優しく起動しても構いません。
PiT君の性格や意思を尊重しつつ教育を施していきましょう。



ダイヤが落ちていたらそれをどうするもプレイヤーとPiT君の自由です。
このゲームにはコレクション要素や換金要素などはないので
家に持って帰るのも叩き割るのもPiT君の頭に乗せたままずっと過ごすのも自由です。



PiT君の性格はひねくれますが
変なことばっか教育しても大丈夫です。
落ちてるウンコを「食べ物」として教えたり
触れると爆発するトラップを「蹴っ飛ばすもの」として教えたりもできます。

直後に失神しますけど。



腕力、脚力を鍛えることにより
今まで超えられなかった段差を飛び越えられるようになったり
今まで持って帰れなかったものを持って帰れるようになったり
破壊出来なかったものを破壊できるようになります。
戦車を蹴り壊したり、スイッチを叩き壊したり
動物を消し炭にしたり、大木を頭に載せて移動したり
だんだんやりたい放題になります。


PiT君にストレスが溜まってきたら頭をなでてあげたり
これを触ってごらんとある程度の指示を出したりしながら
ゲームを進めていきます。
中には一切の指示が出せずこれまでの教育が試されるステージもあるので
徹底した教育を施さないと先に進めなくなる場合もあります。



PiT君の模様を変えるパーツやゲーム中の音楽を変えるCDなどもあります。
模様はプレイヤーが好きに変えられるので
気に入ったかっこいいかわいいのにすればいいんですが
BGMはPiT君が気に入ったものばっかり勝手にかけはじめます。
プレイヤーとPiT君の好みが異なると気に入らない曲を延々と聞かされます。



ゲームの惜しい点として
腕力脚力育成に時間がかかる点、
ゲームクリアするとステータスが初期化されてしまう点
一度教えた教育の矯正がなかなか難しい点などがあります。
あとは、完全なる教育を施したあとは指示を出す+観察するだけのゲームになってしまうことですね。
でも他に類を見ない珍しいタイプのゲームなので
やってると楽しいです。PiT君もなんだかんだかわいいので。



なおスタッフがジャンピングフラッシュシリーズと同じなので
デザインが似ていたりゲストキャラが参戦したりしています。
同種のファンは遊んでみるといいでしょう。



クソゲーしかやってないわけじゃないので
クソゲー記事の連発は難しいです。普通のも書かせて。
ただ、Googleで「がんばれ森川君2号」と調べると候補に「クソゲー」と出てきます。
Why!?






時々思い出したようにまた何か書きます。



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こちらの記事もよろしく。

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概要を見るとSFCのワンダープロジェクトJというゲームを思い出します
こちらはメインストーリーがありますから成長させた後も楽しめました
そのストーリーの評価も高く名作と言われていますね

記事のゲーム以外の話でスイマセン

自分も以前どこかで森川君の話をした時そのゲームの話を聞いたことがあります
やったことはないですが、色々見るにそちらも面白そうですね

小学生の弟がすごいハマってたけど、私はさっぱり理解できずアークザラッドやってました。
今思うと気になるゲームですな

派手なアクションやら深いシナリオやら一切ないですからねー
地味は地味ですけど地味に楽しいゲームです
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