いつまで経っても他の共闘ゲーがモンハンに勝てないとこ その2

続いちゃいました。











前回の続きです。
回を跨いでちょっと落ち着いちゃった感じありますが
頑張ってエンジンかけていきましょう。外も寒いし。




これはモンハンが優れている点というよりは
それ以外の共闘ゲーが勝手に劣ってるところですね。
「命名規則の苦しい感じ」です。



モンハンにはリオレウスという竜がいますが、
この竜は赤褐色の色をしています。


このリオレウスのマイナーチェンジ版
(行動パターンや弱点が違う個体)として、青いリオレウスがいます。
こういったマイナーチェンジ版をモンハンでは「亜種」と呼んでいます。
この青リオレウスは「リオレウス亜種」と呼ばれているわけです。



ゴッドイーターや討鬼伝、LoAにもこういった亜種に準ずる
マイナーチェンジ版は存在します。
モデリングを使いまわすことで労力を削減したり
データ容量を削減したりと涙ぐましい努力ではある
のでこれはほんとしょうがないんです。



で、ゴッドイーターです。
ゴッドイーターはこのマイナーチェンジを「堕天」と呼んでいます。
だ、堕天…
シユウ堕天とかボルグカムラン堕天といった感じです。
いやまぁ中二を突っ走ってるゲームだからこれでいいんでしょうけど…

亜種ではなく上位互換になると名前が変わります。
シユウ→セクメト→ヘラといった感じです。
ちなみにだいたいどれも神話系の名前です。いいですね(いろんな意味で)




討鬼伝です。
討鬼伝にももちろんマイナーチェンジ版はいますが、こちらは
便宜上「変異種」と呼び、GEの上位互換のように名前が変わります。
モンハンの亜種はあくまで亜種なので原種+αって感じですが
こちらの亜種は完全なる上位互換です。
「深淵(ミフチ)」が「真淵(マフチ)」になったり
「風切(カゼキリ)」が「天切(アマキリ)」になったりします。
かっこつけちゃってぇ…



LoAです。
これも、亜種というか完全上位互換です。
これも名前が変わったり後ろに文字が追加されたりするんですが…
「バハムート」→「バハムートクワイタス」「バハムートアポカリプス」
「グレンデル」→「グレンデルバンジャックス」「グレンデルアナイアレイト」
すごいですね。スクエニ節全開です。
俺だったら後で枕に顔うずめてバタバタします。



ちなみにモンハンは上位種になっても名前が変わることはありません。
ただ強くなるだけです。




まぁこれらの名前については各社のいいとこ(悪いとこ)出てるのでそっとしておきましょう。
問題はそれらを用いた素材です。



例えばリオレウスからは「火竜の鱗」という素材を入手できます。
とても分かりやすいですね。魚じゃないですが、ドラゴンなので鱗があります。
尻尾や爪なども手に入れることができます。
これが亜種になると「火竜の鱗」になったり
上位になると「火竜の鱗」になります。
いずれも、わかりやすくていいことです。




GEです。鳥人っぽいアラガミ「シユウ」君から取れる素材は
「鳥神翼」「鳥神腱」「鳥神翼節」…
うん、まだわかります。

ちなみに堕天種は
「堕鳥翼」「堕鳥雷翼」
…ダチョウ?

上位であるセクメトは
「禁鳥骨」「炎鳥翼節」
…わかりづらくなってまいりました。
ていうか同じ種で「禁鳥」と「炎鳥」って呼び方変えるのは勘弁してください。

最上位種のヘラは…
「地蝕神ノ黒艶翼」「地蝕神ノ黒艶鎧」
…ギブギブ!!




討鬼伝です。クモ型の鬼「深淵」くん。
「深淵のたてがみ」「深淵の爪」「苦闘の声」
おっ、意外にもかなりわかりやすいです。
モンハンも火竜の爪みたいな感じですが、討鬼伝はもはや鬼の名前を使ってます。
これはだいたいどの鬼もそうです。最後のは誰から取れるのかちょっとわかりづらいですけど…

上位種も同じく。(名前)の(部位)です。
部位も腕だとか尻尾だとか割とわかりやすいのでいい感じです。
例外もいっぱいありますが、これは親切だと思います。
少なくとも推測ではなく名前が出ている時点でかなり親切。




LoAです。ではグレンデルくんを。
「人獣竜の兜の欠片」「人獣竜の翼」
まぁ人獣竜が果たして何なのかを無事に推測することができれば
(通り名)の(部位)である程度分かりやすいでしょう。
なお上位の「グレンデルバンジャックス」には固有素材が存在しません。
じゃ亜種である上位に挑む意味なんだよ!ってことですが
この前の記事に書いたようにLoAでは戦闘終了時にモンスターが「コア」を落とします。
このコアが「グレンデルのコア」から「グレンデルの重合コア」に代わります。
重合…まぁ何となく意味は分かるんですがスクエニ的にはなんか納得いきませんね。


最上位種「グレンデルアナイアレイト」には固有素材が存在し
「魔獣竜の紋章」「魔獣竜の翼」
って感じになります。まぁこれも魔獣竜がが何なのかわかれば…って感じですね。
人獣竜と魔獣竜だと親戚じゃなくて違うモンスターに見えなくもないのがちょっと危ないところ。
まぁ人獣の方が必要な時はまだ魔獣の方は出現しないのでそこは大丈夫でしょう。
なお最上位種は「グレンデルの濃縮コア」を落とします。
濃縮…ねぇ。もうちょいなんかなかったのかな。



まぁ何が言いたいかと言えば、そのマイナーチェンジや上位種のモンスター(とその素材)が
いったい何なのかがぱっとわかりづらいということです。
モンハンは(例外を覗けば)
依頼に「リオレウス亜種の討伐」と書いてあればリオレウスの亜種だとわかりますし
今まで使ってた火竜の翼ではなく蒼火竜と書いてあればそれも亜種の素材だとわかります。
上位モンスターでも名前が変わることはないので、
今までと同じリオレウスだけど強化されてるんだなというのもわかりやすいです。
(上位云々については次の項で触れます)


名前が変更されてしまうと判別、想像がつきづらいですし
素材もだんだんわけが分からなくなってきます。
一度戦えばまぁ済む話ではありますが、おそらくこいつの素材だなというのが
かなーり想定しづらくなります。


モンハンが「亜種」を使っている以上それをまねるのも心苦しく
そのうえで考えた苦肉の策だったりする
のでしょうが
それでわかりにくくなってしまっては亜種の方がマシですらあります。
あとわかりやすい分かりにくい以前に堕天って…

ただし、最近のモンハンはもうなんやら種とかなんやら個体とかで
もうハイパーインフレ状態で意味わからなくなってるということだけは伝えておきたいです。

ついでに言えばモンハンも後半になってモンスターがわけわかんないものになるほど
素材の名前もわけわかんなくなってきます。




さて、これもかなり大事なポイントだと思いますが
「マルチプレイの不要さ」とでも言いましょうか。


共闘ゲーなのにどういうこと?って感じですが
正直前回挙げた「GE」「討鬼伝」「LoAp」はマルチプレイを一度もしませんでした(GEはたった一度だけやりましたが)。
まぁやったのが遅かったので他にやってる人がいなかったというのもありますが
多分他にやってる人がいてもマルチプレイをそんなにやろうと思わなかったと思います。



要因その1。
上記3つはモンハンと違ってしっかりとしたシナリオが入っています。
シナリオがあるので、キャラ立ったNPCが何人もいます。
そしてそのNPCはクエストに同行し、一緒に戦ってくれます。


対してモンハンはどんな化け物にも一人で派遣されます。
最近はアイルーやらのオトモがついてきますが
基本的にはおまけ程度で大きな戦力にはなりません。


「誰かと一緒に協力してこのモンスターを倒したい!」と思えるのはどっちでしょう?



言わずもがなですね。
NPCが多少アホだったり融通がきかなかったりはしますが
最初からNPCたちと協力できてしまうなら無理にマルチプレイする必要はありません。
ゲームを理解してる人間の方が協力した時楽に狩れるというのは間違いなくありますが…次に続く。



要因その2.
マルチプレイするのはどんな時でしょう?
「ゲームは何でもいいけど、とにかく友達と遊びたい」
「複数人で狩ることによって、倒せない敵を倒したり楽をしたい」
色々あると思いますが上記二つがそのほとんどでしょう。
前者は置いといて、問題は後者です。


GEや討鬼伝、LoApのプレイ中に
「あーこれ複数人でやったらきっと楽なんだろうな」
「今のプレイNPCじゃなかったらもっとうまくいってたんだろうな」
って思ったことは一回もありませんでした。




難易度が低いわけではないんですが、基本全然ソロプレイで事足りてしまいます。
これらにもいわゆる「集会所クエスト」はしっかり設けられており(GE除く)
メインシナリオ(ソロプレイ)とは別にクエストが進行していくのでそれらを
クリアしようと思うとソロ(+NPC)では厳しいというのもあるかもしれませんが
メインシナリオが存在している時点でマルチプレイクエストはおまけ要素でしかなく
メインを完全クリアしてしまえば一応ゲームは終わり
になってしまいます。

つまるとこマゾプレイと最上位種のと対戦を望まない限り
わざわざマルチプレイをやるほどのものでもないということです。



モンハンは大きなストーリーがないのをいいことに
一応村クエ(ソロプレイ)クリア後エンディングらしきものは流れるものの
シナリオの流れを追いたければ集会所もクリアしなくては、ということになります。
さらにそもそもがある種「マルチプレイ前提」に作られているため
集会所に挑まない限り上位の武器などを作ったりすることができないので
自然とプレイヤーはマルチプレイに誘導されていきます。


村クエだけだとボリュームが少ないのももっと遊ばせたい!と思わせる作戦でしょう。
GE討鬼伝LoApはソロプレイシナリオが十分に長いので、
途中経過で挟ませない限りマルチに誘導する機会がクリア後ということになりかねません。


上でした上位種の話ですが、GE討鬼伝LoApはソロプレイにも上位種モンスターを突っ込んでいるため
そいつらの名前を変えて上位の種類だとわからせざるを得ない状況に追い込まれてしまってる
わけです。
モンハンだったらマルチの「集会所上位」とか「G級」ってなった時点で
モンスターは同じでも桁違いに強いとかパターンが違うっていうのはわかるわけですしね。


LoApなんか最たるいい例ですね。
ほぼすべての武器はソロプレイで製作でき
シナリオもソロプレイを終えた時点で終了です。

マルチプレイはそれこそ単なるお遊び要素+クリア後のさらなるやりこみでしかありません。



また、NPCがアホなのもありますが
NPCが超反応をしてくれたりすることがかなりあり
「これ人間と一緒に行かなくても別に良くね…?」ってなったこともあります。



ゴッドイーターはプレイヤーが力尽きても即1乙とならず、
完全に事切れるまでに仲間が駆け寄って助けれくれれば死亡扱いにならず復活できます
(なお、討鬼伝とLoApもこのシステムです)。


で、事切れる前に倒れこむ(うめく)モーションがあるのですが
このモーションに突入する前に何らかの要因で回復が行われた場合
死亡判定がキャンセルされます。
ゴッドイーターには通常装備に射撃がついているのですが
これに直線だったりホーミングだったりするHPを回復する「回復弾」を携行することができ
NPCがすさまじいタイミングと制度でこれを命中させてくれます。


例えば、
空中で攻撃を食らいHPがゼロに→地面に投げ出され静止する→うめきモーション→死亡(蘇生待ち)→もし助けが来なければ1乙
となる流れのところを
空中で攻撃を食らいHPがゼロに→地面につく前にNPCが回復弾を長射程から命中させてくれて回復→着地時に死亡判定とならず復帰
とかいうプレイが割としょっちゅうおきます。


この超反応と驚異の射撃性能は人間では不可能です。
ゆえにこの点では「人間とマルチプレイするよりNPCを連れてった方がかなり優秀」ということになってしまいます。
ソロプレイ(シナリオ進行中)における開発の親切さがちょっとあだとなる瞬間です。



もちろんゲームを分かっている人間と同行すれば敵を早く、楽に倒せるかもしれませんが
同レベルかそれ以下の人間とマルチするとNPCの方がよかった…となることも多々あるでしょう。
マルチプレイのうまみの大部分が「共闘」でなく「寄生」になってしまうのは何とも言い難いところ。



またモンハン以外はどのゲームもゲームテンポ、敵味方のスピードが速く
さらに派手なエフェクトや派手なモーションもあり
敵も味方も何やってるのか若干わかりづらい
というのもあり
協力してる!って感じがいまいち薄いのも一因じゃないでしょうか。



マルチプレイによってユーザーの輪を広げていきたい共闘ゲーにおいて
こういう部分が散見されてしまうのは結構致命的なことであり
こんなんだからポストモンハンを奪えねえんだよと思ってしまいます。





まだまだ書きたいポイントがありますが
とりあえず一旦これにて。






時々思い出したようにまた何か書きます。



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